美容形成外科 横浜クリニック

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BODY

体のお悩みは十人十色。体のお悩みの場合、全く悩みがないと言われる方のほうが少ないでしょう。気になる部分があると、お洋服選びや旅行するときなど色々と余計なことにまで気を回しがち。気になる部分をなくせば、そんな気を回さなくてもだいじょうぶ!逆に自身のある部分に変えてみませんか?

BODY-ワキガ・多汗症

ワキガや多汗症は自覚症状のある人にとっては、その手入れに大変ですし、他人に嫌われる原因にもなりかねません。

ワキガ・多汗症治療

ワキガ・多汗症で悩む方がここ最近増えてきています。なぜでしょうか――。ワキガ・多汗症になる主要要因は全部で3つあります。
食生活によるのも
戦後まで、日本人は穀類を中心とした食習慣で、脂肪分などを魚介類から摂取しており動物性脂肪分を多量に取る生活とは無縁でした。ところが戦後に生活は豊かになり、欧米人と同様に動物性脂肪分や乳製品などを多量に摂取するようになりました。後でも触れますが、ワキガの原因はワキにあるアポクリン汗腺から出る汗と分泌物が主要要因と言われています。肉類や乳製品などを多量に摂取するようになったため、動物性脂肪分を体内に吸収・分解しアポクリン汗腺から汗や分泌物が出ることでワキガが増えてきたのです。もともと肉類が食生活の中心である欧米人はワキガの体質の人が多く、欧米人の白人種の8割がワキガであるといわれております。そのためワキガの臭いになれていて1種のフェロモンと考えるくらい「臭いの文化」をもっています。逆に日本ではワキガの人が増えてきたといっても全人口の1割ぐらいの人たちです。日本においてはほのかな臭いを好む傾向がありますので、強烈なワキガ臭に嫌悪を示す方が多く、日本ではワキガがあるということは不幸といえるでしょう。食生活の変化により、体格も欧米人に近づきつつありますが、ワキガの人も徐々に増えてきています。
ストレスによるもの
人は人間関係や職場、複雑な情報社会など日々何らかのストレスにさらされている場合が多いものです。ワキガと汗は密接に関係していますが、汗の発汗には温熱性発汗と精神性発汗と2つに分けることができます。温熱性発汗は熱い日など外の状況で体温が平熱よりあがったときに体温下げる為のもので、精神性発汗は何か極度に緊張したとき手・足の裏・ワキなど局所に出る汗になります。常に極度のストレスにさらされることで、多汗症になり、その汗を気にしすぎてワキガになってなってしまうという事もあります。
遺伝的なもの
ご両親のどちらかがワキガ体質だった場合、その子供に遺伝しワキガ体質になる確率が高くなります。必ずというわけではありませんが、片親がワキガだった場合50%の確立で、両親がワキガの場合は80%の確立で遺伝します。遺伝したからといって強烈なワキガ体質になるわけではなく、臭いが強い弱いというのは、生れた後の環境にも左右されます。
以上のような原因でワキガ・多汗症になってしまいます。次にワキガがなぜ起きるのか説明いたします。
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ワキガの臭い
ワキガの原因は一言で言うとアポクリン汗と細菌が脂肪を分解するときの臭いになります。
ワキにはエクリン汗腺とアポクリン汗腺という汗を出す2種類の器官と皮脂腺という脂肪分を出す器官があります。それぞれの器官について説明しますとエクリン汗腺は全身にあり、体温の調整をするために1日2リットルの汗を出しています。成分的には99%水で残りの1%ほどが塩で構成されていますので、汗が少々しょっぱいのはこのせいです。皮脂腺は毛の生えている部分にしかなく毛根の所にある器官です。この皮脂腺は毛や皮膚に油分を供給するために脂肪成分の分泌物を出しています。エクリン汗は皮脂腺から出た脂肪成分を全身に広げ、天然のクリームとするような役割も持っています。アポクリン汗腺ですが、毛の密集しているワキ・局部などにしかありません。その役割ですが、皮脂腺の補助機関である脂腺のサポートになります。脂腺は体内にある脂肪成分などの油分を代謝(排出)させていますが、この器官でその代謝が間に合わなくなる場合があります。その場合、補助機関であるアポクリン汗腺を通じて、アポクリン汗として代謝させているわけです。各器官は、このような役割を持っていますが、ワキガはこの3つの器官の分泌物が相互に影響しあって強烈な臭いになっています。直接の臭いの元であるアポクリン汗ですが、この汗は多少粘りがあって排出すると通常すぐ乾いてしまいます。しかし、体温の上昇などでエクリン汗がワキから多量に出るとアポクリン汗と交じり合ってワキ全体にアポクリン汗が広がってしまい、アポクリン汗の臭いも広がってしまいます。また、ワキには毛が密集していて、微小細菌が繁殖するには絶好の場所になっています。この微小細菌は皮脂腺から出る脂肪成分を酵素によって分解していますが、このときに強い臭いを発します。高カロリーの食生活を続けていれば皮脂腺から出る脂肪成分も多い状態になり、たくさんの脂肪成分を分解することになりますのでそれだけ強い臭いになります。この「分解臭」と「アポクリン汗」の臭いが混じり強烈なワキガ臭となるのです。
治療方法
これらのワキガや多汗症を治療する方法ですが、直視下シェービング方をお勧めしています。この方法は、ワキの少し上の部分を1〜1.5cmほど切開し、そこから特殊な器具を使いアポクリン汗腺と皮脂腺の根元を掻きだすように除去していきます。その後、その切開部分より直接、院長が中を見、取り残しがないように一つづつ丁寧に取り除いていきます。臭いの元であるアポクリン汗腺と脂肪成分を排出する皮脂腺を除去いたしますので、術後ワキガ臭はキレイになくなります。傷跡そのものは切開部分が小さいので心配ありません。
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